EQUIPMENT

工場設備

INTRODUCTION
昭栄工業の工場設備

昭栄工業では、スリット加工、レベラー加工の設備を設置しています。ここでは各設備の紹介をします。


 重い刃物、治具の組付けをロボットによって行い、作業負担軽減、省人化を図っています。 ロボット

SLITTER LINEスリッターライン

スリッターライン

スリッターラインは、コイル状の鋼板を所定の幅に加工する設備です。昭栄工業のスリッターラインは、多様な厚さや幅に対応し、効率的な生産体制で迅速な生産を行い、お客様のニーズに対応しています。

1号スリッター

材料種類熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)1.2〜3.4(3.4mmについては要相談)
巾(mm)600〜1,250
外径(mm)Φ850〜1,800
重量(t)最大18.4
製品巾(mm)最小34
外径(mm)板厚3.2>Φ750〜1,800
板厚3.2≦Φ850〜1,800
重量(t)最大18.4
スリット標準条数最多17(板厚3.2mmは10条まで)
寸法許容差 巾±0.20

2号スリッター

材料種類熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)0.3〜1.6(1.6mmについては要相談)
巾(mm)600〜1,250
外径(mm)Φ700〜1,800
重量(t)最大18.4
製品巾(mm)最小30
外径(mm)Φ700〜1,800
重量(t)最大18.4
スリット標準条数最多16
寸法許容差 巾±0.20

3号スリッター

材料種類熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)2.6〜8.5(2.6mmについては要相談)
巾(mm)600〜1,335
外径(mm)Φ1,000〜1,800
重量(t)最大23.4
製品巾(mm)最小54(板厚7.0mm以上は要相談)
外径(mm)Φ800〜1,800
重量(t)最大23.4
スリット標準条数最多14(巾80mm以下・板厚7.0mm以上は要相談)
寸法許容差 巾±0.20〜±0.50(板厚により要相談)

SMALL WIDTH SLITTER
LINE小幅スリッターライン

小幅スリッターライン

小幅スリッターラインは狭幅のコイル状鋼板を加工する小型の加工設備です。電子部品や自動車用バネなどに多く利用されており、多様なお客様のニーズに対応しています。

1号小幅スリッター

材料種類冷延鋼板
板厚(mm)0.30〜0.35
巾(mm)180〜400
外径(mm)Φ800〜1,500
重量(t)最大5.0
製品巾(mm)最小15.8
外径(mm)Φ600〜1,500
重量(t)最大5.0
スリット標準条数巾によって都度協議
寸法許容差 巾±0.02

2号小幅スリッター

材料種類熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)0.40〜3.20
巾(mm)45〜300
外径(mm)Φ650〜1,400
重量(t)最大2.8
製品巾(mm)最小20
外径(mm)Φ600〜1,400
重量(t)最大2.8
スリット標準条数最多5
寸法許容差 巾±0.20

LEVELER LINEレベラーライン

レベラーライン

レベラーラインはコイル状の鋼板を平坦にし、板材に加工する設備です。コイルの曲がりやうねりを矯正し平坦な状態(レベリング)にします。その後、一定の長さに切断します。

1号レベラー

材料種類熱延鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)1.6〜6.0
巾(mm)750〜1,320(板厚4.51〜6.00mmは1150巾まで)
外径(mm)Φ1,000〜1,800
重量(t)最大17
製品長さ(mm)710〜1,320(板厚4.51〜6.00mmは1150巾まで)
重量(t)最大17(最大7.5/1束 高さ500mm)
寸法許容差 長さ+5.00
−0.00

2号レベラー

材料種類熱延鋼板、表面処理鋼板
板厚(mm)4.5〜8.5
巾(mm)96〜450
外径(mm)Φ850〜1,800
重量(t)最大7.5
製品長さ(mm)914〜3,000
重量(t)最大7.5(最大7.5/1束 高さ350mm)
寸法許容差 長さ+5.00
−0.00