EFFORT
社長自らが先頭に立ち、全社一丸となって完全ゼロ災害を目指しています。また、昭栄工業では「安全衛生委員会」を設置。社長を委員長とし、衛生管理資格取得者、産業医の他、各部署から毎年委員を選出し、毎月委員会を開催しています。
「安全はすべてに優先する」
すべての災害は防ぐことが可能であり、徹底的に防がなくてはならない。
「完全ゼロ災害」
「小さなヒヤリは危険のサイン 今すぐ改善 ゼロ災職場」
年間行事として危険体感訓練と安全パトロール、防災訓練などの活動を行っています。危険体感訓練では、コイル転倒時の衝撃やクレーン作業で起こりうる危険性、フォークリフト作業時の視野の盲点や緊急停止に伴う危険性などについて講習を行い、現場作業における安全意識の向上を図っています。安全パトロールでは、作業現場を委員全員でパトロールし、危険箇所はないか、安全対策は行われているか、危険行為を行っていないかなどを点検し、リスク低減活動を推進しています。健康促進面では、産業医による個人面談、年1回の講演を実施し、健康への自己管理を促進しています。
私たちは国連で定められた持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、達成に向けた取り組みを推進しています。
働き方の多様化に対応し、労働環境・安全衛生への配慮、働きやすい職場環境を整備し、全社員が心身ともに健康で、働きがいのある職場づくりに努めてまいります。
「一貫体制」をベースに工程管理・品質管理・出荷管理・安全管理の4つの管理を徹底することで、お客様の求める品質の製品を供給してまいります。
脱炭素社会を目指し、地球温暖化防止に積極的に取り組み、環境負荷の軽減に努めてまいります。
地域行事への積極的参加・協賛を行い、地域経済の活性化に貢献してまいります。
当社の基本理念は、「持続可能な経済発展のためには環境の保全が不可欠であるとの認識に立ち、地球環境の保全に努め、地域環境との調和に配慮して行動し、法的要求事項を遵守する。また、お客様満足第一の視点に立ち、良・安・速を鋼材加工の目標ととらえ、その向上に努める。」ことである。
※良・安・速:より良い製品を安価かつ速やかに納入すること。
私たちは基本理念に表されている企業活動の目的に沿って品質・環境統合方針を次のように定め全社員に周知させるとともに、社外の方から要求があった場合は積極的に提供する。
目標(5ヶ年) | ||
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全社 |
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部門 | 工場 |
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営業 |
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総務 |
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集計期間 2024年2月1日〜2025年1月31日
■スコープ1 69.6 t-CO₂e
■スコープ2 602.1 t-CO₂e
t-CO₂e:排出量
運営境界 | 活動 | 排出源 | 排出量 | 排出割合 |
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スコープ1 | 事業活動 | 軽油 | 22.6 | 3.4 |
灯油 | 39.4 | 5.9 | ||
転送機器 | ガソリン | 7.6 | 1.1 | |
合計 | 69.6 | 10.4 | ||
スコープ2 | 購入電力の使用 | 電力 | 602.1 | 89.6 |
合計 | 602.1 | 89.6 | ||
スコープ | 671.7 | 100.0 |
昭栄工業では、異材の入荷・出荷を防ぐため、母材・製品の照合作業をできる限りマンパワーからシステム照合へ切り替えてきました。
入荷
S/C入荷
工場入荷
入荷確定
手配
母材手配
加工手配
工程作成
加工
母材コイル照合
刃組データ送信
(3号スリッターのみ)
作業実績
枝番照合
出荷
出荷検査
積込み
出荷
バーコードチェック
バーコードでの照合を工場入荷時、加工母材投入時、出荷時はもとより製品コイル材の枝番に至るまで実施しています。
システム照合
お客様から頂いた仕様書を事前にコンピューターに登録して、加工手配や製品出荷時など複数回にわたり照合を行っています。